端金の年金術師(特価高換)

迫る来る値上げの連鎖。
物価が上がっている・・これからも続くであろう。


98円のワッフルが、128円(特売品)
78円のカップ麺も 108円(特売品)。
客寄せの目玉商品が、これだ。いや もはや特価の限界。


毎日のおやつに罪悪感。甘いものに罪悪感。
せめて特価品で罪悪感の償いをしてきたが、これじゃあ罪悪缶(詰)である。


給料を上げて・・と政府はお願いしている。
物価防衛としては当然上がるべきであろうが・・・
この時期 上げれるのは、体力のある大手。コロナ特需関連。公務員か。
多くの中小は無理か物価防衛以下かなあ。
儲かるところは、高く売って儲かる。
反面、材料費等の支出だけが増える弱いところは、儲けが減る。給料どころでない。
政府のご意向どおり無条件で公務員はいいなあと思う。
格差拡大。


さて、年金受給者は、減額だから・・どうなるのだろう。
今以上に安い物しか買わない・買えない。
値段は上げられなくなり、物を小さくするか・・・(売上額は増えない)
庶民は少量食化になっていくと仮定すると・・・購買力は落ちる。
儲からない会社が増える・・たたき売り・・値下げが起きるだろうか?。


なんとか頑張れるところまで頑張る。けど限界域なのだから生活保護に頼る。
苦労して年金生活より生活保護の方が恵まれていると実感する。
セーフティーネットの生活保護が生涯設計のモデルコースとなる。
節約までして年金なんて最初から払わないし、苦労してまで働く意思は薄れる。
年金は崩壊しない。払う人が少なくなるからだ。
生活保護が破綻する=国の破綻・・・。


政府が言う「年金は破綻しない」これは真実かもしれない。
どうせ給付するなら 年金で!
その方がモチベがあがる。活力がある。
年金の充実こそ必要。減額続きの現制度では・・・いずれ国が破綻する。